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こんにちは!
大阪市鶴見区にある
40代・50代専門の結婚相談所
鶴見結婚相談所@LINKSです。
近年は初婚年齢が高くなっており、昔と比較して結婚のタイミングが非常にシビアになっていると感じています。
厚生労働省の資料によると、令和3年(2021年)の平均初婚年齢は、男性31.0歳、女性29.5歳となっています。
平成17年(2005年)では男性29.8歳、女性28.0歳となっていたので、徐々に年齢が高くなっているのがわかります。
今回のコラムでは結婚年齢が高くなってきている原因と、実際に婚活を始めるにあたりどのように行動をするのがよいかについて、記載していこうと思いますので、婚活をいつ始めればいいのかわからないよ、という方は参考にしてみてください。
【目次】
過去の出会いの場は学校や職場、友人の紹介などが一般的でしたが、近年では出会いの場が多様化してきており、SNS、マッチングアプリ、婚活パーティなど出会う方法は以前と比べて非常に多くなりました。
このような出会いの多様化は、異性との出会いの場を広げるというメリットがあり、さまざまな人とのつながりを築くことが可能となります。
ところが選択肢が増えることにより、一人の人を選択する決断が難しくなってしまったのです。
収入面やスペックなどの相手に求める理想や条件が高くなってしまい、なかなか理想の相手に巡り会えないことも少なくありません。
悪くいえば目移りしてしまい、相手を見比べてしまっているといえます。
そのために結局結婚に踏み切れないことになってしまったのです。
日本の労働環境が年功序列型からキャリア追求型に変化してきたことにより、新卒で入社した会社で定年退職まで勤め上げるという考え方をする人は少なくなってきました。
収入増を目指してのキャリアアップ、キャリアチェンジをすることでよりチャレンジングな仕事を目指す人が多くなりました。
そういった人たちは積極的に転職をしたり、事業を始めたりと忙しく過ごしています。
既に恋人や婚約者がいる人は、仕事が落ち着いた時を見計らって結婚に至るのですが、特定の人がいない人は仕事と婚活の両立を考える余裕がありません。
そのため仕事が軌道に乗ったら婚活しよう、もう少し落ち着いたら婚活をしよう、と後回しになる傾向があります。
こういったキャリア追求の傾向は近年は女性にもみられますが、特に男性に顕著だといえます。、
男性は結婚に対する考え方が経済的部分を重視する傾向があり、『結婚してしっかりと家族を養えるかどうか』や『仕事においてキャリアを積み社会的地位が確立すること』を結婚の判断材料としていることが多いのも、結婚を後回しになっている一因と私は考えています。
女性が結婚を意識するタイミングのひとつとして、自身の出産年齢を逆算した時に結婚を意識して婚活を開始する人もいます。
結婚はしなくても子供は欲しいと思う女性もいるほど、女性にとって出産は重要なことなのです。
『◯◯歳までに出産をするためには〇〇歳までに結婚をしておかないと~』と年齢を逆算して計算をするようになります。
その理由として女性の生殖能力は加齢とともに減少していき、35歳を過ぎると急激に減少してしまうのです。
高齢出産という言葉を聞かれたことがあると思いますが、その年齢がまさに35歳以上で出産をすることを指しています。
35歳を過ぎると死産や流産の確立も高くなり、無事に生まれても染色体異常によりダウン症などの症状を持って生まれる子もいます。
女性も日々仕事やプライベートで忙しく過ごしていることが多く、結婚は後回しにしてきたけど、ふと出産を考えた時に婚活を始めるというケースも多くみられるのです。
これまで男女が結婚を意識するタイミングについて記載してきました。
結婚をするためには出会いが必要になります。
職場や友人の紹介、マッチングアプリを駆使して自力で出会いを作り出せる人は、結婚のタイミングを自分でもある程度コントロールできるでしょう。
しかし、自分自身では出会いを作り出すことが難しい人は、婚活を開始するタイミングが大事になってきます。
まずは出会いの方法から検討をする必要があり、その方法に慣れるまで時間がかかり、実際に出会ったり交際まで発展する時間がどれくらいかかるのか予想が難しいことが挙げられます。
自分では1年も活動すれば交際くらいはいけるだろう、と軽く考えていても出会うことすらうまくいかない、ということもあるのです。
このように自分の想定どおりに婚活がいかないことを含めて、活動を開始する時期を検討する必要があります。
いざ、婚活を開始しようとしても何から始めればいいのか検討もつかない、という人はこちらを参考にして頂き、何から手をつけるべきか考えるキッカケとしていただきたいです。
1.自己分析を行う
結婚や交際をするにあたり、自分はどんなパートナーを望んでいるのかを考える必要があります。
自己分析を行うことで自分自身の強みや魅力を見つけることで、ポジティブになることができ、相手へのアピールポイントとなります。
2.どの出会いの場を利用するかを検討する
マッチングアプリが最近の出会いの主流となっていますが、人によって向き不向きがあることを理解することが大事です。
不向きな人がマッチングアプリをしても、出会えないどころかマッチングもできずに時間だけが過ぎてしまうこともあります。
自分自身のキャラクターや強みを生かした出会いのフィールドでの活動を検討することをおすすめします。
3.焦らず無理をしないこと
婚活は相手とのフィーリングなど、自分ではコントロールできない部分もあります。焦って婚活をすることで無理が生じてしまい、上手くいかなければ婚活疲れに陥ってしまうこともあります。
気持ちに余裕をもった活動をすることにより、じっくりと理想の相手との出会いを探すことをこころがけましょう。
婚活を始めるタイミングや、どんな婚活を始めればよいのかお悩みでしたら、お気軽に無料相談までご相談くださいね。
専任カウンセラーがご相談をお受けしています。
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