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婚活を頑張っているけど実らない~婚活難民になりやすい3つのタイプ

婚活を頑張っているけど実らない
~婚活難民になりやすい3つのタイプ

こんにちは!
大阪市鶴見区にある
40代・50代専門の結婚相談所

鶴見結婚相談所@LINKSです。

 

婚活難民という言葉を聞いたことはありますか?

結婚に向けて頑張って活動をしているけれども、なかなか結婚にたどり着けない人を指している言葉です。

これだけを聞くと、他の人からはよっぽどモテない人なんでしょうね、という印象を持たれるかもしれませんが、実はそうではない人も多いのです。

このコラムでは、婚活難民になりやすい人の特徴をいくつか紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

もしご自身に当てはまるところがあれば要注意ですよ!

 

 

【目次】

婚活難民にはいくつかの人種がいる

婚活難民の特徴-その1 全くモテてない人

婚活難民の特徴-その2 すごくモテる人

婚活難民の特徴-その3 優柔不断な人

婚活サービスの拡充がますます婚活難民を生む

婚活難民から脱出する方法とは


婚活難民にはいくつかの人種がいる

婚活難民の特徴-その1 全くモテてない人

婚活難民という言葉から、私はずいぶん前の大人気ドラマ『101回目のプロポーズ』を思い浮かべました。

このドラマは武田鉄矢、浅野温子、江口洋介など豪華メンバーが出演しており、最高視聴率はなんと36%という人気でした。

武田鉄矢の役はお見合いで99回断られ続けた、まったくモテない42歳の男性。

100回目のお見合いで出会った浅野温子に惚れて、心からの愛を貫くという、心温まるストーリーのドラマでした。

武田鉄矢が演じた男性も、今でいえば婚活難民ですね。

結婚をしたくて、頑張って頑張ってお見合いを続けていますが、なかなか成果がでない。

本人は必死に足掻いて、努力していることは想像に難くないです。

このタイプが婚活難民の一つ目のタイプです。

◆婚活難民の特徴-その2 すごくモテる人

次の婚活難民ですが、ひとつめの婚活難民とは真逆でモテる人なのです。

モテるのになぜ婚活難民になるのか、想像がつかない方もいらっしゃるかと思います。

モテる男女は、自分からお見合いを申し込まなくても、バンバンお見合い希望が舞い込んできます。

一般的なお見合い成立確率が10%未満であるのに対し、そんな統計の数字など全く当てはまらないくらい、お見合いが成立していくような人たちなのです。

そのため、自分の理想から少しでもかけ離れていたり、過去にお付き合いをしていた人と比べて、『ここが悪い』『あそこが気に入らない』と切り捨てていきます。

それでもお見合い相手は尽きないため「もっと良い人がいるはず」とお見合いを繰り返すのです。

また、交際に発展したとしても1回、2回と会っても気に入らないとすぐに交際終了をしてしまい、交際が長続きしないのもこのタイプの特徴です。

婚活難民の特徴-その3 優柔不断な人

プロフィールや見た目もそれなりに良いため、お見合いも組みやすいのですが、自分自身がどんな相手を求めているのか明確でない人がこのパターンです。

お見合いになっても、自分の求めている相手像が明確ではないため、良い人なんだけど何かもの足りないという、ボンヤリした理由でお断りしてしまいます。

また、今の入会している結婚相談所ではあまり良い人と出会えないから、別の結婚相談所で活動してみようと、活動場所をいろいろと渡り歩き、まさしく難民となっているような人もいます。

 

婚活サービスの拡充がますます婚活難民を生む

結婚相談所をはじめとした婚活サービスは今や数多く存在しており、ユーザーは自分の活動場所を自由に選べるようになりました。

そのため、ここがダメならこっちを試そう、と気軽に婚活をすることが可能な状況になっています。

結婚相談所やマッチングアプリは、スマートフォンを使って全国どの地域からでも、相手への希望条件を入し、自分の好みの人を検索することができるようになっています。

検索結果には素敵な人がたくさん表示されるので、この人に申し込みをしてダメだったら別の人に...と次々に対象を変えていくことができます。

出会いを簡単に作ることが出来るため、少し気に入らないところがあれば簡単に切り捨て、新たな出会いを探します。

このように出会いと別れを繰り返して自分の希望に少しでも合わなかったら、良い相手がいない、と結論付けてしまうのが、マッチングアプリなどを利用した現代の恋愛事情と言えます。

婚活サービスの多様性により、複数のサービスを同時に利用することもスタンダードになっています。

選択対象が非常に多く、新しい会員も次々と入会してくるこのような状況にいると、どうしてもお相手を比較しまいます。

人間は選択肢が多過ぎるとどちらを選ぶのが良い選択なのか比較検討に迷ってしまい、逆に選べなくなってしまう「選択のパラドックス」や「選択肢過多」という状況に陥ることがあるので、注意も必要になってきます。

婚活難民はこのような状況が生み出す、現代特有の事象と言えるのではないでしょうか。

婚活難民から脱出する方法とは

一つ目の全くモテない人の場合は、内面や人柄をアピールしたくても、まずはお見合いまでこぎ着けないとお話すらできません。

そのため、お見合いが成立するような魅力的な写真であったり、プロフィールの内容を見直すことが先決です。

と同時に、お見合いの場でも相手とのコミュニケーションが取れるよう、事前に練習をしておくことも大事です。

このタイプは、相手を思いやることが出来る人が多いので、内面や人柄を見てもらえたら交際に発展できるチャンスは十分にあります。

 

二つ目のすごくモテる人は、相手のことを減点方式で見ていることが多いです。

ここがダメだから、あの人よりダメだから、と悪いところや他人と比べることに意識が向いてしまっている可能性があります。

人を見る時にダメ出しすることって、自分自身も疲れてしまいませんか?

何より、お相手と会ったり話をしたりしていても楽しくないと思うんです。

もしご自身が当てはまっていると感じたのなら、たとえほんの小さなことでも構わないので、相手の良いところ探しをしてみましょう。

例えば、笑顔で話してくれるから楽しいな、この人の声は落ち着いていて心地いいな、喋りは苦手そうだけど一生懸命に話をしてくれているのが伝わるな、というように良いところを探すことで相手を見る視点が変わります。

 

三つ目の優柔不断な人は、自分の求めている人物像について一度しっかりと向き合ってみて、譲れない条件を突き詰めるとよいでしょう。

例えば、関西在住の人が希望だと思っていたとします。

なぜ、関西なのか、関西でもダメな地域は無いかなどの明確な視点をもつことです。

何となく気に入らない、と思っている何となくの部分を明確にしないと、自分の望んでいる相手がどんな人なのかがボヤけてしまいます。

注意点は、条件を決め過ぎてしまうと相手が見つからなくなってしまうことです。

マッチングアプリや結婚相談所を渡り歩く場合も同様に、活動場所を変更する理由を明確にするとよいでしょう。

こうして譲れない条件をクリアした人の中から、良いところ探しをしてお相手に向き合ってみましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

もし、ご自身が婚活難民になっていないか、既に婚活難民になっている、といったお悩みがありましたら、お気軽に無料相談からご相談くださいね。

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